お客様のパッチを作るのも楽しいですが、自分で使うパッチ&販売品も作りたいなと考えて、萌えキャラ的なものを作ってみることにしました。
今回は技術的に難しいキャラクター刺繍ができるまでを、刺繍技術やオリジナルデザイン考察も交えて、紹介したいと思います。
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このパッチがいかにして仕上がっていくのか・・・
刺繍の精度をあげるためには、良いデザインが必要になるわけですが
果たして刺繍の世界で「良いデザイン」「向かないデザイン」とは・・・
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私は絵を描くのは好きですが、デザインというのは全く素人であり、独学でしかありません。あと、腱鞘炎がひどいのでペンを長時間持つのも辛いです。
弟が詳しいので、デッサンの本などを借りて本格的に勉強したいものですが、そんな時間もなく、結果独学のままです・・・あと、地元の刺繍屋仲間で「地域のゆるキャラ・萌えキャラを勝手に作ろう」という、まったっく進んでいないプロジェクトもあるので、この関連でもトライしてみようと考えたわけです。
今回は、このパッチを作るにあたって思ったこと、考えたことをとりまとめ、刺繍ワッペンをデザインするうえでの参考となればと思いました。 |