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ワッペンの取り扱いについて
 日ごろのメンテナンスや熱接着の方法について記載しています。
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ワッペン使用上のご注意!

●静電気対策が取れていないので、火気厳禁の場所や可燃性ガス等が発生している現場では使用しないでください。
●製品自体は、難燃性素材ではありません。防火服等への取り付けは避けてください。

●蓄光素材モデルについては、アイロン禁止です。
●同封した取扱説明書をお読みください。

日ごろのメンテナンス

●衣類に着けたまま洗濯機で洗うと、ワッペンが型崩れしたり、糸が解(ほつ)れたりしますので、バッグやベスト、キャップ等洗濯機で洗わないものに取り付けるか、洗濯の際は取り外してください。洗濯する場合、できるだけ手洗いでお願いいたします。洗剤は中性洗剤をご使用ください。
クリーニングに出される場合は、当該クリーニング店にご相談してください。
型崩れ等を防止するためにも、洗濯の際取り外せるベルクロ処理のワッペンをオススメします。



●型崩れした場合、不要の布を当てたうえで中温程度でアイロン掛けしてください。
(※【取り付け方法】のイラストを参考にしてください。)
当て布は必ず不要のものを使ってください(色移りする危険性があります。)
また、色落ちや内部の布(フェルトが多用されています)が溶ける可能性もあるので、高温は使用しないでください。
アイロンを長時間当てないないようにしてください。

●ネームタグについてもできるだけ洗濯機洗いを避けるか、洗濯ネットに入れる等してください。
アイロン掛けについては、(2)の型崩れと同じく、中温程度のアイロンで、不要の布を当ててからアイロン掛けをしてください。

取り付け方法(熱接着)

●熱接着はナイロン生地などに不向きです。
また、衣類等の素材によっては、アイロンの使用が禁じられているものがあります。ワッペンを取り付けたい衣類等に付いているタグを確認のうえ、取り付け作業を行ってください。

●ベルクロモデル以外のワッペンには、裏面にアイロン熱接着シートが付いています。
白い台紙を剥がし、衣類等の取り付けたい場所に当てます。

アイロン「ドライ」の「中温」に設定し、衣類等の貼り付けたい場所に当てて、あて布をしてから10〜15秒程度アイロンを動かさずにプレスします。
プレス後は完全に冷めるまで動かさないでください。(温度が下がらないうちに動かすと、接着が十分にできずに剥がれやすくなります。)







 アイロン熱接着シートは強力タイプを使用していますが、「アイロンの熱や圧力が十分でない」「素材が合わない」「冷める前にワッペンを動かしてしまった」などの理由により、しっかりと接着できない場合があります。
 また、スポーツ用や、釣りやサバイバルゲーム等で藪の中に入るなどして、ワッペンに何かが引っかかると、接着剤が剥がれる場合があります。
そのため、ミシンまたは手縫いでしっかりと固定することをお勧めいたします

●取り付け中は、アイロンや針を扱いますので、火傷や怪我、針の紛失による二次被害等に充分ご注意ください。
取り付け作業中の怪我や、使用中にワッペンが剥がれて紛失してしまった場合、責任を負いかねますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

●取り付けにあたって、ワッペンを取り付けようとした衣類等に、破損や汚損があった場合は、責任を負いかねます。お客様で衣類等に取り付けてあるタグ等を確認し、自己責任のうえで取り付けを行っていただきますようお願いいたします。

●熱接着はナイロン生地などに不向きです。
また、衣類等の素材によっては、アイロンの使用が禁じられているものがあります。ワッペンを取り付けたい衣類等に付いているタグを確認のうえ、取り付け作業を行ってください。

取り付け方法(ベルクロ)

●ベルクロモデルのメス(衣類に取り付ける側)は、アイロン熱接着に不向きのため、シートを取り付けていません。
 ミシンまた手縫いで、ベルクロのメスを取り付けるか、元々ベルクロが取り付けられた衣類(ジャンパーなど)にご使用ください。
●ベルクロのオス面が露出した状態でワッペンを重ねないでください。フチや刺繍面を痛める原因となります。

その他使用にあたっての注意

●ミリタリータイプのデザインのワッペンなどは、海外で使用するとトラブルを招く可能性がありますので、海外では着用しないでください。
 また、基地内(米軍基地など)やその周辺での着用が禁じられている場合があります。

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